「ねぇ。ヒマだし本屋に行かない?」
「行かねぇよ。行きたきゃ一人で行けば?」
「わたし本キライ」
「わたしお前キライ」
「また憎まれ口ばかりきいて・・・」
「あのねぇ、たまには本の一冊でも読んで知識を深めなさい。脳のシワが減っちゃうよ?」
「アンタは日々増えていく顔のシワを気にしろよ」
「フブッ!」
「もー怒った!ほら!行くよ!!」
「マジかよメンドくせぇなぁ」
「あっ、待って」
「じゃね~。私は適当に時間潰してっから」
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「ココだよ。・・・先に言っておくけど店内じゃ静かにね。いつもの調子で騒がないでよ?」
「いちいちうるせぇな。それくらいわかってんよ」
「こんにちわ~」
フィンティアス「いらっしゃい。今日はお連れさんも一緒かい?ゆっくりしていってくれ」
「本はどうでもいいけどさー、本屋の匂いって何かイイよね!インクの匂いなのかな?」
「あーわかるわー。つーかさ、何故かク○したくならね?」
「だから静かにしろって言ったでしょ!全然わかってねーじゃん!!」
客((うるせーなー・・・))
続く…
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